アニメパワーランキングβ版
2023年6月28日発表（対象：2023年春放送51作品）
6月第4週、『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』をはじめ14作品が調査対象から外れたため、繰り上げでランクUPしています。
1位は『推しの子』で、一足早い11話での最終回も本日放送とあって、SNSでの話題性も高いままです。繰り上げとは言え、相手が『鬼滅の刃』ですから、新作でここまでの健闘は、実質今シーズンの1位作品と言っても良いかと思われます。
『機動戦士ガンダム 水星の魔女 Season2』は、伏線や謎が話題性を持っていたものの、それが解明されてしまって最終決戦に突入すると、逆に話題性が下がった印象です。
『地獄楽』が、前回から2ランクUPしていますが、これはスマホゲーム『モンスターストライク』とのコラボで大々的にTwitter広告キャンペーンをやっていて、関連ツイート数が10倍になっているためです。
ちなみに今週はアニメ本編の放送はお休みで、出演声優たちによるトーク中心の特番が放送されていました。
今シーズンは最終週になりますが、続編制作に関するような大きなトピックも出ていないためか、繰り上げ以外でランク変動に際立った動きも見られません。
放送が終了した『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』など14作品を地調査対象から除外しました。
神籬では、アニメデータベースの登録データを基に、原作カテゴリ・発行部数、SNSフォロワー数、PV視聴数、制作会社・スタッフ、出演声優情報など多岐にわたる情報を独自のアルゴリズムでスコアリングし、毎週30位までのランキングを発表しています。
なお、本指標はアニメ作品そのものの優劣に関して論ずるためのものではございません。
この指標のスコアの高低によって、作品の是非を論じる事のないよう、本データの活用につきましては、御留意頂けますよう、何卒御理解の程よろしくお願い申し上げます。
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