アニメパワーランキングβ版
2024年8月28日発表（対象：2024年夏73作品）
2024年8月、8月から放送の『デリコズ・ナーサリー』の放送が開始したことで夏のアニメが出揃い、概ね今期の順位様相が見えてきました。
「週刊少年ジャンプ」で原作マンガの連載が最終回を迎え、アニメでも最終決戦に突入している『僕のヒーローアカデミア』が、圧倒差をつけて第1位継続となっています。
『転生したらスライムだった件（第3期）』は、バトルシーンなどがないトーク主体の回が続いていているためなのか、ポイントや順位を下げていますが、他作品は概ねポイントが上がっている様子。
下位の方では、新作で序盤の説明・導入ターンが終わって、話の本筋に入ってきたことで、評価が上がっている作品と、逆に下げた作品とで明暗が分かれていますが、概ね異世界系やファンタジー系が伸びている印象です。
『ザ・ファブル』は、9ランクUPで第10位に食い込んでいいますが、原作マンガの「LINEマンガ夏フェス」のSNSキャンペーンや、バスタブで裸で眠る佐藤明のフィギュアなどが話題になったことが影響しているようです。
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※ 放送が終了した『魔王学院の不適合者II（2ndクール）』を調査対象から除外しました。
神籬では、アニメデータベースの登録データを基に、原作カテゴリ・発行部数、SNSフォロワー数、PV視聴数、制作会社・スタッフ、出演声優情報など多岐にわたる情報を独自のアルゴリズムでスコアリングし、毎週30位までのランキングを発表しています。
なお、本指標はアニメ作品そのものの優劣に関して論ずるためのものではございません。この指標のスコアの高低によって、作品の是非を論じる事のないよう、本データの活用につきましては、御留意頂けますよう、何卒御理解の程よろしくお願い申し上げます。
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