アニメパワーランキングβ版

2024年4月10日発表(対象:2024年春76作品)

2024年4月第2週、前シーズン作品のほとんどが姿を消し、今シーズン作品の順位が明確になっています。
やはり、『ゆるキャン△』『転生したらスライムだった件』『無職転生II ~異世界行ったら本気だす~』『魔法科高校の劣等生』『響け!ユーフォニアム』が強く、上位陣を埋めています。
興味深いのは、この全てが3作目であることです。意図したものではないでしょうが、奇妙な一致で、時折このような現象が見られるのも、アニメの”あるある”と言えます(まだ放送前で上位陣から外れていますが『この素晴らしい世界に祝福を!』『魔王学院の不適合者』も3作目です)。
続編やリメイクを除いた新作では、第14位の『ブルーアーカイブ The Animation』、第15位の『怪獣8号』、第16位の『WIND BREAKER』が中位に入っており、今後の飛躍が期待されます。
中位以下の今シーズン作品の中で、現時点での話題性=SNSポイントが高い作品は、『刀剣乱舞』『狼と香辛料』『ブルーアーカイブ』『アイドルマスター シャイニーカラーズ』『忘却バッテリー』『ひみつのアイプリ』『ガールズバンドクライ』で、期待の表れとも考えられるので、この辺りの作品にも期待が持てるでしょう。

アニメパワーランキングβ版 2024年4月10日発表、1位:ちいかわ、2位:ゆるキャン△ SEASON3、3位:転生したらスライムだった件(第3期)

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※ 『キングダム』をはじめ、放送が終了した26作品を調査対象から除外しました。
※公式サイトの訪問者数ポイントの計測方法を変更しました。

神籬では、アニメデータベースの登録データを基に、原作カテゴリ・発行部数、SNSフォロワー数、PV視聴数、制作会社・スタッフ、出演声優情報など多岐にわたる情報を独自のアルゴリズムでスコアリングし、毎週30位までのランキングを発表しています。
なお、本指標はアニメ作品そのものの優劣に関して論ずるためのものではございません。この指標のスコアの高低によって、作品の是非を論じる事のないよう、本データの活用につきましては、御留意頂けますよう、何卒御理解の程よろしくお願い申し上げます。
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ヒモロギ調べ


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