アニメパワーランキングβ版
2024年4月3日発表（対象：2024年春102作品）
2024年4月第1週、前シーズンからの継続作品が44作品に、新作が58作品で、調査対象の総作品数が102作品となっています。幼児向けのアニメ番組やショートアニメは除外してありますが、それでもかなりの作品数です。
今週最終回を迎えた作品の中でも、『マッシュル』『シャングリラ・フロンティア』『俺だけレベルアップな件』『七つの大罪 黙示録の四騎士』など続編制作発表して終わるパターンの作品は、続編を喜ぶ声はあれど、作中でも盛り上がりには欠けるので、ポイントが伸び悩んでいる様子。
逆にちゃんと完結した形の、『僕の心のヤバイやつ』『勇気爆発バーンブレイバーン』『弱キャラ友崎くん 2nd STAGE』『ラグナクリムゾン』などは好印象でポイント上昇が見られます。
特に『勇気爆発バーンブレイバーン』は、最後までふざけ切ってランク復帰を果たしたので、好印象を残し、次の作品制作への足掛かりを作ったのではないかと期待しています（この路線を継承するような作品が制作されることを願います）。
新作では、まだ放送開始前であるにもかかわたらず、『転生したらスライムだった件』が第4位、『ゆるキャン△ SEASON3』が第6位、『無職転生II（第2クール）』が第8位に入っており、今後の首位を狙える位置に陣取っています。
その他、『この素晴らしい世界に祝福を！3』『魔法科高校の劣等生（第3シーズン）』『響け！ユーフォニアム3』といった人気作品の続編作品も中位に入っているので、こちらも今後の順位上昇が期待されます。
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神籬では、アニメデータベースの登録データを基に、原作カテゴリ・発行部数、SNSフォロワー数、PV視聴数、制作会社・スタッフ、出演声優情報など多岐にわたる情報を独自のアルゴリズムでスコアリングし、毎週30位までのランキングを発表しています。
なお、本指標はアニメ作品そのものの優劣に関して論ずるためのものではございません。この指標のスコアの高低によって、作品の是非を論じる事のないよう、本データの活用につきましては、御留意頂けますよう、何卒御理解の程よろしくお願い申し上げます。
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