アニメパワーランキングβ版

2023年7月12日発表(対象:2023年夏放送62作品)

7月第2週、放送が残っていた『推しの子』『機動戦士ガンダム 水星の魔女 Season2』が対象から外れたことで、ほとんどの作品が繰り上げでランクUPとなっています。
前シーズンの作品が消え、今シーズンの作品のみで出揃ったところでランクを見てみると、10位まで全てシリーズ作品か続編、リメイク作品あるいは継続作品で占められています。
新作で上位に食い込んでいるのは、第11位の『わたしの幸せな結婚』、次いで第15位の『ライアーライアー』、第16位の『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』くらいでしょうか。
『わたしの幸せな結婚』はKADOKAWAのライトノベル原作で、コミカライズされており、今年3月に目黒蓮、今田美桜主演の実写映画が公開されたばかり。
『ライアーライアー』もKADOKAWAのライトノベル原作ですが、こちらはコミカライズのみ。
『ゾン100』も小学館のマンガ原作で、Netflixの実写映画が8月に配信予定とメディアミックス化している作品です。
やはり大手出版社が強いという印象ですが、竹書房のマンガ原作の『うちの会社の小さい先輩の話』が第21位に入っており、検討している方と言えるかもしれません。

アニメパワーランキングβ版 2023年7月12日発表、1位:呪術廻戦[第2期]、2位:BLEACH 千年血戦篇 -訣別譚-、3位:ちいかわ

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※放送が終了した『推しの子』『機動戦士ガンダム 水星の魔女 Season2』など10作品を地調査対象から除外しました。

神籬では、アニメデータベースの登録データを基に、原作カテゴリ・発行部数、SNSフォロワー数、PV視聴数、制作会社・スタッフ、出演声優情報など多岐にわたる情報を独自のアルゴリズムでスコアリングし、毎週30位までのランキングを発表しています。
なお、本指標はアニメ作品そのものの優劣に関して論ずるためのものではございません。
この指標のスコアの高低によって、作品の是非を論じる事のないよう、本データの活用につきましては、御留意頂けますよう、何卒御理解の程よろしくお願い申し上げます。

ヒモロギ調べ


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