全プリキュア展に行って来た件 前編

「プリキュアの日」である2月1日から始まった20周年を記念した全シリーズ網羅の展示会「全プリキュア展」に行って来たので、レポートの形でご紹介したいと思います。

入口から20周年記念ロゴや、2004年の『ふたりはプリキュア』から、2023年放送予定の新作『ひろがるスカイ!プリキュア』までの20年に及ぶプリキュアの歴史を記した長尺パネルが出迎えてくれます。

ちなみに、客層ですが、高校生以上の女性の方々が圧倒的に多い印象です。特に若い女性がペアで訪れているケースが見られ、親子連れは意外にも少なく、当然ながら連れているのは女の子で、さすがに男の子連れというのは見かけませんでした。
概ねの印象値で言えば、女性客が9割で、その他1割の中に、均等に親子連れ、男女ペア、男性1人客という構成といった感じです。

お次はプリキュア20周年記念のために、各作品のキャラクターデザイン担当者たちが描き下ろしたイラスト73枚がずらっと並んだ圧巻のお部屋です。

作品ごとに分けられた展示コーナーでは、設定画、コスプレ衣装、変身グッズが展示されています。

壁側には、悪役の設定画が貼られた垂れ幕で埋められており、『HUGっと!プリキュア』でお馴染みのクライアス社の稟議書なんていうマニア心を唸らせるようなものまであって、なかなか侮れません。

歴代ピンクキャラの等身大フィギュアが勢揃いした展示です。こちらも圧巻。
『ふたりはプリキュア』と『ふたりはプリキュア Splash Star』までは2人で主役でしたが、『Yes!プリキュア5』以降はピンクキャラがメインキャラというのがプリキュアでのお約束となっているので、歴代ピンクキャラ=プリキュアの歴史といっても過言ではないわけです。


次回に続く