静岡ホビースクエアに行って来た件 前編

先日静岡県に行く機会があったので、以前より気になっていた静岡ホビースクエアに行って来ましたので、今回は訪問レポートの形で施設紹介をしたいと思います。

静岡ホビースクエアは、「模型の世界首都」のキャッチコピーを掲げる静岡市のPRを目的に、バンダイやタミヤといった市内の模型メーカー6社で構成されるホビー推進協議会静岡が運営する施設です。

出入口には神社の仁王像かのように、ガンダムとシャア専用ザクIIが施設を守っています。

展示エリアには私以外の客はおらず、ほぼ貸切状態で、撮影の際に人を避ける必要がなく好都合でした。

まずは1960年代頃に販売されていた初期のプラモデルが展示されています。

ガンプラ製造の金型や金型の製造工程で使用された型や工具、試作段階のキット、プラモデルの原材料であるポリスチレン顆粒など、普段なかなかお目にかかれないような貴重なものも展示されています。

展示物が多く目を引くのは、何と言ってもバンダイのプラモデルです。

こちらは、2010~2011年に東静岡駅前に展示されていた実物大ガンダムと、『マジンガーZ / INFINITY』での光り輝く姿をイメージした金色のマジンガーZです。

やはり圧倒的に展示点数が多いのはガンプラです。

当然のことながら、最新作である『機動戦士ガンダム 水星の魔女』のキットもしっかり展示されています。

プラモデルばかりかと思いきや、『ドラゴンボール』や『仮面ライダー』などの可動式フィギュアや、初音ミクなどの美少女フィギュアの展示もありました。

訪問した際には、ガンプラを中心に、『ドラゴンボール』、『仮面ライダー』、『ウルトラマン』、『デジタルモンスター』、『バットマン』、『エヴァンゲリオン』、『マジンガー』シリーズ、『ポケットモンスター』、『鬼滅の刃』、『ドラえもん』、『30 MINUTES MISSIONS』、『30 MINUTES SISTERS』など多彩な作品のプラモデルやフィギュアなどが、これでもかと言うくらい大量に展示されていました。1体ずつじっくり見ていたら、日が暮れてしまいそうな展示数です。
今回は『ONE PIECE』、『プリキュア』シリーズのものは見かけませんでしたが、展示内容は定期的に変わるようですので、何度訪れても楽しむことができそうです。


次回に続く。