杉並アニメーションミュージアムに行って来た件 ①

施設の入っている杉並会館の工事のために7月から長期休館していた杉並アニメーションミュージアムが、先日(12月17日)再開したとのことなので、早速見に行って来ました。
再開に合わせ、館内にて「映画ドラえもん展」が開催されていました。

名称に「東京工芸大学」を冠しているものの、大学の施設というわけではなく、杉並区が施設のネーミングライツパートナーを募集した際に、東京工芸大学が命名権を獲得したため、頭に大学名が付いているだけで、実際には杉並区の公立施設とのことです。
東京工芸大学としては、4年制大学では全国唯一のアニメーション学科を擁することから、その知名度向上を画して命名権を獲得したようです。契約期間は2023年8月末までとのことなので、来年の夏休みが終われば施設名称から大学名がなくなるわけです。

杉並会館は福祉・文化施設として1967年に建てられ、宴会室や集会室(2022年6月で廃止)として使われている施設で、杉並アニメーションミュージアム(2005年オープン)だけの建物ではないのですが、施設前面の壁や柱にはアニメのレリーフやパネルなどが設置されており、前の道を通るだけでも目を引きます。

エレベーターから施設のある3階に入ると、正面の大きな柱に、マンガ家やアニメ監督、アニメーター、声優たちが書いた直筆サインがあります。

『あしたのジョー』のちばてつやのサインが得目立ちますね。
その隣のおだてブタは『タイムボカン』シリーズで知られる笹川ひろし監督のサイン、その隣には『ONE PIECE』のウソップで知られる声優の山口勝平、ちばてつやのサインの下には、『タイムボカン』の淳子や『ヤッターマン』のアイちゃんを演じた声優の岡本茉利や、『ドラえもん』のスネ夫や『銀河鉄道999』の車掌を演じた肝付兼太のサインもあります。

中央に神谷明のサイン、その隣に『おじゃる丸』や『すごいよ!!マサルさん』の大地丙太郎監督のサインがあります。
小池さんを描いているのは、モデルとなったアニメーターの鈴木伸一ですね。

真ん中の藻黒福蔵と小池さんは藤子不二雄Ⓐのサイン、左端の一番上にあるのは野沢雅子のサインです。
個人的にうれしかったのは『魔法の天使クリィミーマミ』の高田明美、『装甲騎兵ボトムズ』の高橋良輔、『人形劇 三国志』で知られる人形作家・川本喜八郎のサインでしょうか。

フロア的には、メインフロアの3階に、アニメ関連の書籍やアニメDVDを視聴できるライブラリーやシアターのある中3階、ワークショップスペースや授乳室のある4階の3エリアで構成されています。

次回に続く。