アニメパワーランキングβ版

2024年2月21日発表（対象：2024年冬78作品）

2024年2月第3週、あまり豪快な戦闘シーンが少ない『ダンジョン飯』が珍しくクラーケンとの戦闘で作画クオリティの高さを見せつけ、SNSでも高評価の声が多く見受けられ、ランクUPに繋がったのではと思われます。
『七つの大罪 黙示録の四騎士』もランクを上げていますが、こちらはスマホゲーム『七つの大罪 ～光と闇の交戦（グランドクロス）』のバレンタインイベントのキャンペーン書き込み大量に投下されたためのようです。
その他、『アンデッドアンラック』、『青の祓魔師 島根啓明結社篇』、『魔都精兵のスレイブ』などは、物語の新展開効果が影響している様子で、ランクUPしています。
下位陣では、『異修羅』が11ランクUPで第23位に入っていますが、こちらは物語上の新たな展開やキャンペーン要素もないので、純粋に作品人気が上がってきたのではと思われ、逆に今後のランクUPにも期待が持てそうです。

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神籬では、アニメデータベースの登録データを基に、原作カテゴリ・発行部数、SNSフォロワー数、PV視聴数、制作会社・スタッフ、出演声優情報など多岐にわたる情報を独自のアルゴリズムでスコアリングし、毎週30位までのランキングを発表しています。
なお、本指標はアニメ作品そのものの優劣に関して論ずるためのものではございません。この指標のスコアの高低によって、作品の是非を論じる事のないよう、本データの活用につきましては、御留意頂けますよう、何卒御理解の程よろしくお願い申し上げます。
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