アニメパワーランキングβ版
2023年3月8日発表（対象：2023年冬放送86作品）
3月2週目、3日に『進撃の巨人 The Final Season完結編（前編）』が1時間スペシャルで放送され、今週のみの登場ながら圧倒的ポイント差で第1位に入っています。ファン待望の続編とあって期待度や話題性からSNSでも盛り上がっていた様子です。
今回の「前編」では原作マンガの第134話までが描かれましたが、第139話までの残り5話分が描かれる最終話の「後編」は、今年秋の放送とのことです。
アニメは2013年に放送が始まってから10年、2009年に連載が始まった原作マンガから数えると14年、長らくファンを楽しませてきた大作が遂に完結というわけです。
今週は、松本零士追悼や『サザエさん』のタラちゃんの新声優など、調査対象外の作品の話題が多かったからか、全体的にSNSでのポイントが下がっていますが、そんな中でも話題が絶えない作品とそうでない作品での差が広がりました。
先週ランクを下げた『ちいかわ』が、再度『ブルーロック』と『文豪ストレイドックス』を抜いており、地力を見せた印象です。
神籬では、アニメデータベースの登録データを基に、原作カテゴリ・発行部数、SNSフォロワー数、PV視聴数、制作会社・スタッフ、出演声優情報など多岐にわたる情報を独自のアルゴリズムでスコアリングし、毎週30位までのランキングを発表しています。
なお、本指標はアニメ作品そのものの優劣に関して論ずるためのものではございません。
この指標のスコアの高低によって、作品の是非を論じる事のないよう、本データの活用につきましては、御留意頂けますよう、何卒御理解の程よろしくお願い申し上げます。
本ページのデータを転載・引用されたい方は以下よりお問い合わせ下さい。
転載・引用について
また、本ページ掲載のデータに関するお問い合わせは以下よりお願い致します。
本ページの掲載データ以外にも様々な切り口でのデータ提供が可能ですので、お気軽にお声かけ下さい。
お問い合わせフォーム