GUNDAM FACTORY YOKOHAMAの「動くガンダム」を見て来た件 ①
先日「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」の動くガンダムを見て来たので、今回はレポート的にご紹介したいと思います。
冬休み期間や来年3月の閉館に近づくと来客数が増える可能性があり、ちょうどジブリパークのオープンで世間が湧いているので今が狙い目だろうとこのタイミングで意を決して見に行くことにしたわけです。
当日券もあるのですが、事前チケットの販売状況によっては当日販売しないこともあると怖いことが書かれているで、確実性を求めるならば事前予約がオススメです。
GUNDAM FACTORYへの入場は割合に人数に余裕があるものの、GUNDAM-DOCK TOWERはかなり人数が絞られているので、入場はできてもDOCK TOWERは参加できなかったという悲しい結果にならないためには、結局、日時・時間指定の事前チケットを購入する必要があるわけです。
ただし、天候に恵まれない可能性もあり、そのリスクはつきまといます。台風などの天候の問題で、ガンダムの可動演出やDOCK TOWERは予告なく中止になるともあるそうなので、屋外施設の性とは言え、雨に降られるわ、ガンダムは動かないわ、ドックにも上がれないとなると散々ですよね。
もちろん私も事前チケットを購入して臨んだわけですが、幸いにも薄曇り程度で、天候は概ね良好でした。
最寄り駅の元町中華街駅から約10分程度の距離で、山下公園を抜けて会場のある山下埠頭に向かうのですが、公園からすでにガンダムの姿がちらっと遠くに見えてきます。
逆に会場に近づくとガンダムが見えなくなり、ゲートを潜った正面にガンダムが現れる演出となっています。
圧巻です!
しかも狙い通り、客数もまばらで、ガンダムの前には30~40人程度でしかおらず、余裕でガンダムの真ん前を陣取れてしまいます。
これを見ると背景に建物などがなく、青空をバックに写真映えするようにガンダムが立っており、運営がここに建設した意図がよくわかります。
基本的に4パターンの可動演出(冬季限定の特別演出もあり)があり、ちょっとしたストーリー仕立てになっていて、声だけではありますが、アムロが出てきたりしてファンにとってはたまらない演出となっています。
・F00 /AI Awakening! フル(11分45秒)
・F00 /AI Awakening! ハーフ(4分35秒)
・通常演出 起動実験(8分45秒)
・通常演出 スタンバイモード(5分20秒)
この後、横浜ワールドポーターズの「サンライズワールドYOKOHAMA」へも取材に行く予定だったので見られませんでしたが、夜間にはライトアップされてまた別の姿を見ることができるようです。
GUNDAM-DOCK TOWERでは、画面右側にある足場の5階と6階から間近でガンダムを望むことができ、駆動部分や細かいディテールもはっきり見えて、さらに大迫力のガンダムを堪能できます。
次回に続く。