アニメパワーランキングβ版

2021年12月1日発表(対象:2021年秋放送開始全59作品)

2021年秋放送作品後半戦、先週に引き続き、作品属性に目を向けたいと思います。
今回注目したのは出版社。30位以内の作品を対象に原作やコミカライズ版などの出版社の系統で分類してみたところ、KADOKAWAが8作品と圧倒的に多く、次点で集英社、小学館が4作品となっています。
KADOKAWA系の作品は、『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』『王様ランキング』『見える子ちゃん』『86-エイティシックス-』『結城友奈は勇者である 大満開の章』『世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する』『真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました』『マブラヴ オルタネイティヴ』の8作品。
やはり短期クールの深夜アニメ枠では、KADOKAWA作品が勢いのあることが見て取れます。

アニメパワーランキングβ版 2021年12月1日発表、1位:鬼滅の刃 無限列車編、2位:無職転生、3位:ルパン三世

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神籬では、アニメデータベースの登録データを基に、原作カテゴリ・発行部数、SNSフォロワー数、PV視聴数、制作会社・スタッフ、出演声優情報など多岐にわたる情報を独自のアルゴリズムでスコアリングし、毎週30位までのランキングを発表しています。
なお、本指標はアニメ作品そのものの優劣に関して論ずるためのものではございません。
この指標のスコアの高低によって、作品の是非を論じる事のないよう、本データの活用につきましては、御留意頂けますよう、何卒御理解の程よろしくお願い申し上げます。

ヒモロギ調べ


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