アニメパワーランキングβ版
2021年11月17日発表（対象：2021年秋放送開始全59作品）
前回同様、今回も2021年秋放送作品中の作品属性に目を向けてみると、 トップ10にランクインした作品中、『鬼滅の刃 無限列車編』『ルパン三世』『ワールドトリガー』『範馬刃牙』『ブルーピリオド』『王様ランキング』『古見さんは、コミュ症です。』『終末のワルキューレ』『見える子ちゃん』は、いずれもマンガ原作の作品で、マンガ原作以外で入っているのは、ライトノベル原作の『無職転生 ～異世界行ったら本気だす～』のみで、マンガ原作強しといった結果となっています。
その他、原作カテゴリ別に最上位ランキングを見てみると、メディアミックス作品の『結城友奈は勇者である 大満開の章』が15位、オリジナル作品の『半妖の夜叉姫 弐の章』が20位、ゲーム原作の『マブラヴ オルタネイティヴ』が21位といった具合で並んでいます。
少し前までソシャゲ原作のアニメが席巻していたことを思うと、ゲーム原作作品がほとんど姿を消していることに気づいて驚かされますね。
神籬では、アニメデータベースの登録データを基に、原作カテゴリ・発行部数、SNSフォロワー数、PV視聴数、制作会社・スタッフ、出演声優情報など多岐にわたる情報を独自のアルゴリズムでスコアリングし、毎週30位までのランキングを発表しています。
なお、本指標はアニメ作品そのものの優劣に関して論ずるためのものではございません。
この指標のスコアの高低によって、作品の是非を論じる事のないよう、本データの活用につきましては、御留意頂けますよう、何卒御理解の程よろしくお願い申し上げます。
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