「サンライズワールドYOKOHAMA」に行って来た件②
前回に引き続き、横浜ワールドポーターズのバンダイナムコ Cross Store 横浜の店内にて開催中の「サンライズワールドYOKOHAMA」についてご紹介します。
まずは会場入ってすぐに出迎えてくれた展示は『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』でした。
当時発売されていたプラモデルや玩具類が展示ケース内に詰め込まれています。
キャラクターやサイバーマシンの紹介パネルや、キャラクターデザインを担当したいのまたむつみのイラスト原画の展示もありました。
お次は『伝説巨神イデオン』。
超合金やら消しゴム、駄菓子系など昭和感抜群な商品ラインナップが懐かしく、お祭り屋台などで売られていたお面まであるとは、よくぞ揃えたものだと感心してしまいます。
こちらは『巨神ゴーグ』と『戦闘メカ ザブングル』。こちらにもお面がありますね。
『戦闘メカ ザブングル』のプラモデルは現在でも人気で、繰り返し再販されているキッドです。
この圧倒的に秀逸なメカデザイン性で、この頃からサンライズがロボットアニメメーカーの筆頭に抜きん出た感がありますよね。
さらに『戦闘メカ ザブングル』のコーナーには、主人公ジロン・アモスと主役メカであるザブングルの等身大パネルの他に、ドラム缶を半分にしたようなものにクッションと水筒などが設置されたものがあります。
これ、作品ファンならお判りかと思いますが、なんとアーサー様のドラム缶なんです。
説明パネルには「アーサー様になりきろう!!!」と書かれており、なりきりフォトスポットというわけです。
『戦闘メカ ザブングル』第44~45話で、ドーム外の環境では生きられないアーサー様を脱出させるためにジロンたちが急遽作った簡易的な生命維持カプセルなのですが、作中でもちょこっとしか出て来ない上、重要なアイテムでもないこのドラム缶。これを作って展示しようとした人のセンス、私は大好きですね。
係員などがいれば撮ってもらうところですが、一人でしたので残念ながらなりきり写真を撮影することはできませんでした。
次回は展示の後半戦です。